■国内投資信託には2種類あります
国内株式投信は、大きく分けて2種類あります。
●インデックス型
日経225やTOPIXなど指数を参考にし、その値動きに連動するように作られているのがインデックス型です。
売買はコンピュータでシステム的に運用されています。
コストも安めなので金融商品ごとに大きな値動きの違いはありません。
●アクティブ型
利益を積極的に目指すのがアクティブ型になります。
金融商品によって運用方針が異なるのでアクティブ型の中でも細分化されます。
割安株に注目した「バリュー型」
配当金が魅力の「好配当型」
今後の成長が見込まれる銘柄を集めた「グロース型」
これもほんの一部です。
アクティブ型はファンドマネージャーが銘柄を調査・分析して銘柄を決定するので、ファンドにより運用成果が大きく分かれるのが特徴と言えます。
他にも、銘柄の規模別タイプというのもあるので要チェックです。
日本を代表する大型企業の銘柄で構成される大型株ファンド。
それとは逆の規模は小さいかもしれませんが高い成長が期待できる小型株ファンドなど。
さらには株価水準の低い銘柄を集めた低位株ファンドなどなど。
国内投信は見ごたえ十分ですし、社会情勢とリンクしているので自分が気になる商品が必ずあるはずです。